石垣島の夜を彩る「ひとし石敢當店」の魅力あふれる料理を紹介【沖縄グルメ】

石垣島に旅行を決めた方に、最初におすすめしたいのが『ひとし』の予約です。

『ひとし』は石垣島トップクラスの人気を誇る居酒屋で、料理は本当においしく、メニューも豊富で選ぶのも楽しく、また訪れたいなあと思えるお店でした。

ただあまりに人気なため、電話をしても全くつながらず、予約は至難の業です。

私は事前予約ができなかったので、当日開店前に訪れ、無事沖縄料理を堪能できました。

そこで今回は、『ひとし』を訪れる際の注意点や、食べた料理の魅力などをお伝えできればと思っていますので、ぜひご参考ください。

（ちなみに石敢當は「いしがんどう」と読むそうです。初見だと絶対読めませんね…。）

石垣島でおすすめの居酒屋「ひとし石敢當店」

石垣島には「ひとし本店」と「ひとし石敢當店」の2店舗があります。

店名	ひとし 石敢當店	ひとし本店
住所	沖縄県石垣市字大川197-1	沖縄県石垣市新栄町15-8
定休日	原則日曜日、たまに火曜日	水曜日
営業時間	17:00～23:00	17:00～23:30
予算	～6,000円	～6,000円
支払い	現金のみ	現金のみ
駐車場	あり（10台、徒歩1分）	あり
電話番号	0980-88-5807	0980-83-9610
各サイト	食べログ ホットペッパー	食べログ ホットペッパー

定休日はひとし石敢當店は日曜、ひとし本店は火曜なので、注意して予約しましょう。

なぜか石敢當店の方が食べログ評価は高いですが、メニューは共通なのでどちらでも大丈夫です！

私は事前予約できなかったので、開店前の16:55頃に訪れました。

18時や19時予約の人がいても、その前に帰るなら入れるかな？という期待からです。

そして目論見通り、入店できました！

既に他のお客さんもチラホラいたので、もう少し早め（16:40など）に訪れても良いかもしれません。

電話もひっきりなしに鳴っていて、店員さんはとても忙しそうな中、2階に案内されて無事着席。

「19時まで」と言われましたが、2時間もあれば充分すぎます…！

美味しそうなメニューに悩みながらも、さっそく料理を注文。

ひとし石敢當店で食べてほしい絶品料理

それでは『ひとし 石敢當店』の料理を紹介していきます。

2人で訪れたのでメニューは限られますが、少しでも雰囲気が伝わればと…！

オリオン生ビール

まずは『オリオン生ビール』で乾杯！

一杯450円とリーズナブルで、ジョッキも大きいです。

アルコールの分解を促進する枝豆を先に食べてから、ビールを堪能します。

ほうれん草サラダ

名物『ほうれん草サラダ』。

780円と良心的な価格で、山盛りサラダが食べられます。

旅行中は野菜不足になりがちですし、野菜の旨味が体にしみるのでおすすめ。

新鮮さあふれるほうれん草とカリカリベーコンの相性が抜群で、箸が止まりません。

味が濃いのは苦手なので、ドレッシングが少なめなのもありがたいです。

刺身盛り合わせ（2人前）

そして『刺身盛り合わせ』。

全体的にかなり大ぶりで、かつ種類もたくさん入って1,650円とリーズナブルです。

そして忘れてはいけないのが、沖縄ならではの海ぶどう。

ぷちぷち感がたまらず、あっという間になくなっちゃいます…！

赤えびのクリーム煮（バケット付）

そして最もおすすめなのが『赤えびのクリーム煮』

えびはもちろん、特にクリームが悪魔的なおいしさで、完全に虜になりました。

バケットはカリカリの食感とほのかなガーリック風味が脳を刺激し、単体でも絶品。

「カリッサクッうまっ！」という感じです。

さらにクリームにつけて食べると、本当においしくて、、

ただ見てのとおり、クリームはかなり脂っこいです。

中毒性のある味なので、自我と戦いながら気をつけて食べましょう。

カンパチのあら煮

1,080円の『カンパチのあら煮』は食べ応え抜群なので、お得感のあるメニュー。

食感はホロホロ、煮汁も絶妙な味加減と、ひとしの真骨頂が見られる逸品です。

ただ赤えびのクリーム煮の重さに加え、この脂身がズシッとのしかかってきました…。

石垣牛寿司

そして締めの石垣牛寿司。2貫で700円です。

お肉は柔らかく、美味しいのは間違いないのですが、1貫だと物足りないかなと…。

肉の状態があまり良くなかったのか、感動はありませんでした。

もちろん、美味しいんですけどね！

値段を考えると、おすすめはしづらいなぁという味でした。

居酒屋「ひとし石敢當店」のアクセス

地図はこちらの通りです。