お寿司大好きまほです。
石川県は全国でも有数の『のどぐろ』の産地。
金沢にはのどぐろを食べられるお店も数多くあり、金沢=のどぐろと言われるほどです。
ただ私がおすすめしたい、絶品のどぐろのお店は、石川県輪島市にある寿司処 伸福です。
伸福で食べたのどぐろは間違いなく人生最高で、こんなに美味しいのかと感動しました。
本記事では、そんな伸福の紹介をしていきます。
- おすすめの石川グルメを知りたい
- 輪島でおすすめの寿司屋を知りたい
- 最高ののどぐろを堪能したい
そもそものどぐろとは?
のどぐろは水深~200mに住む高級魚で、正式名称は『アカムツ』といいます。
『のどぐろ』は聞いたことはあっても、『アカムツ』なんて聞き馴染みがないですよね。
なぜ『のどぐろ』と呼ばれているのでしょうか?
なぜのどぐろと呼ばれているのか?
のどぐろの由来は、文字通り”のどが黒い”からなんです。
諸説あるものの、深海で目立たせないために外観は赤色に、喉は黒色になったと言われています。
- のどぐろは深海に生息
- 深海では波長の短い赤色の光が届かない
- 赤色の光が反射されないため、赤色が目立たない(⇒外観が赤色に)
- 口を開けたときにも目立たぬよう、喉の中は黒く進化
のどぐろはなぜ金沢で有名?
のどぐろは主に日本海側で獲れる魚で、長崎・島根・山口など、漁獲量の多い地域は他にもあります。
そんな中なぜ石川県、特に金沢で有名になっているのでしょうか?
それは、金沢での消費量が多いからなんです。
- 産地だからよく食べられ
- それを目当ての観光客も増え
- さらに消費量が増える
というサイクルになっています。
そのため実は、金沢ののどぐろの多くは県外産だったりします。
県内の漁獲量だけでは追いつかないので、県外からも仕入れてるわけですね。
とはいえ産地でもあり、全国からのどぐろが集まる場所でもあるため、おいしいのどぐろを食べるなら金沢(石川県)に行くのが間違いないです!
伸福といえば海鮮丼と脂たっぷりののどぐろ
そんな中、絶品ののどぐろを食べられるのが輪島にある『寿司処 伸福』です。
伸福では以下のように、にぎりのセットが多く用意されています。
- 地物にぎり 2,800円
- 特上にぎり 2,800円
- 上にぎり 2,200円
- 並にぎり 1,400円
ただし、にぎりセットにはのどぐろは含まれていないんです。
なのでにぎりセットや能登朝市丼などに、のどぐろを加えて注文するのがおすすめです。
ちなみにこちらが伸福の『能登朝市丼』。
そしてこちらが、『のどぐろにぎり』。
1貫700円と安くはありませんが、おいしさは圧倒的です。
海鮮丼ものどぐろも、ただただ美味しいです。
輪島に行ったら、ぜひ食べて欲しいです…!
「寿司処 伸福」のアクセス
地図はこちらの通りです。
『伸福』は輪島を横断する国道249号線沿いに位置しています。
店の入り口も駐車場も、国道から一本入った道にあるので、車の場合はそこに入りましょう。
駐車場は、国道から曲がって左手に伸福がある状態でまっすぐ進んだ、正面のお寺の前にあります。
近くには
- 輪島朝市
- ホテルルートイン
- キリコ会館
などがあり、どこも10分以内でアクセスできる距離感です。
夜になると車通りもかなり少ない、静かな場所です。
「寿司処 伸福」の店舗情報
店名 | 寿司処 伸福(すしどころ しんぷく) |
住所 | 石川県輪島市河井町5-41-23 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 11:30~14:00 18:00~22:00 |
席数 | 30席以上 |
予算 | 昼 ~3,000円 夜 ~5,000円 |
支払い | 現金のみ |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0768-22-8133 |
各サイト |
伸福はかなり人気なため、予約がなかなか取れません。
旅程が決まったら真っ先に予約しましょう。
ランチは予約不可のため、夜の予約を抑えられない場合はランチを狙うのもありです。
その場合は開店時間より少し早めに行っておくのがおすすめです。(回転10分前くらいに行ったら開いていて、既にお客さんが入っていたこともあったので)
最高ののどぐろを食べるなら輪島の伸福へ
- 夜は予約困難な人気店
- 昼は予約なしで、開店直後から埋まることも
- ランチのおすすめは能登朝市丼
- 1貫700円ののどぐろにぎりは絶品
金沢からは120分と、なかなか気軽には行けない距離にある輪島市。
ただ輪島を含む奥能登には観光スポットが多く、食事も本当においしいです。
和倉温泉からは1時間ほどの距離ですし、ぜひ足をのばしてみてください。
以上、寿司処伸福の紹介でした!
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